あまさぎ高齢者
福祉エリアについて

時代に合った取り組み

現在、日本は人生100年時代と言われ、2025年の超高齢化社会にまもなく突入しようとしております。高齢者が住み慣れた地域で自分らしい人生を全うできる社会を目指し、これからの時代の介護システムの柱となる「地域の包括的な支援・サービス提供体制」いわゆる地域包括ケアの整備を我々も推進しています。

地域包括システムの概要

高齢者が可能な限り住み慣れた地域で生活を継続するため地域における「住まい」「リハビリ」「介護」「予防」「生活支援」の5つのサービスを一体的に提供する体系を構築するものです。
社会福祉法人久盛福祉会では在宅生活を支えるケアマネジメントとリハビリテーション、ヘルパーが一体的に支援し、近隣の病院、薬局、訪問看護などとの医療連携を図りながら、地域の生活を安心して継続できる取り組みを実施しています。そして、その過程の中でショートステイ、老人保健施設、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、グループホームと状態に応じた施設入所サービスの提供もしております。 また、地域での生活を支えるための地域貢献活動として、高齢者が集える場所の提供「いきいきサロン」「認知症予防拠点カフェ」を開催し地域住民の予防推進と喜びや安心の支援もしています。
社会福祉法人久盛福祉会がこれからも地域包括ケアの要として役割を果たしていくために最も重要なことに、「専門職の資質向上と職員の処遇改善」と、とらえ取り組んでおります。

友情を図り、生きる喜びと希望を育み、
安全・安心・信頼の介護を実現します。

「友情を図り」
友情とは自分の周り「家族、友人、職場、利用者、地域の方々、等々」に対して礼節をわきまえ、感謝し、幽情をもって接すること（幽情－ 深い心情。深い情思） 

「生きる喜び」と「希望」を育み、
職業を通して夢を持ち実現できる職場であること

「安全・安心・信頼の介護」を実現します
私たちの提供するサービスの質を担保する上でまず安全であること、次に安全であればこそ安心できる、そして 安全、安心できれば信頼につながります。